みなさん こんにちは(^^)
今回は、スライスなどミスショットの原因ともいわれる「オーバースイングを直す3つのポイント」をお伝えしていきます。
この記事は、約5分で読み終えることができます。
水平よりも深い位置におさまる現象「オーバースイング」
みなさんもご存知の通り、トップでは水平の位置(地面と平行)にクラブがおさまるのが理想です。
オーバースイングとは、この理想である水平からさらに深い位置に「クラブヘッドが垂れ下がってしまう」現象をいいます。
故意にオーバースイングにしている訳ではない
オーバースイングで悩む一般ゴルファーは多く、わざとオーバースイングにしている訳ではありません。
「水平におさめるつもりが深くなる」「アイアンは水平だけどドライバーになると深くなる」、、、などなど。
オーバースイングの方はアプローチも苦手!?
オーバースイングになってしまう方は、スイングの振り幅を加減するのも不得意なのでアプローチも苦手でしょう。
それでは、オーバースイングを直すポイントを紹介していきましょう。
オーバースイングを直す3つのポイント
1.バックスイングで手首を使いすぎてしまう
バックスイングの始動の時に、クラブを動かそうとするあまりにフェースを開きすぎてしまうことです。
この時点で、身体だけでなく腕も使っていなく手首だけでクラブを上げることになり、
トップの位置ではクラブの重みを手首では支えきれずに「オーバースイング」になってしまいます。
クラブを横方向でなく縦方向に動かす
手首を開きすぎる方は、クラブを動かそうとするイメージが横方向(後・背中側)であることが多いです。
身体を使いながらクラブは縦方向(上・頭~首側)に上げていくと良いでしょう。
2.体重が右に乗らずに左に残ってしまう『リバースピボット』
今度は縦方向にクラブを上げようとしすぎて、起こってしまう現象です。
体重移動がされずに左に残ったままクラブを上げると、クラブの重みでヘッドが垂れ下がり「オーバースイング」になります。
この状態を専門用語で「リバースピボット」とも言います。
右に乗ってからクラブを上げる・体を回転する
リバースピボットは手でクラブを上げすぎると起こるので、まずは体重をしっかり右に乗せてからクラブを上げましょう。
もう1つの方法は、始動から手を使わずに体を回転することです。
目安は、両肩を結ぶラインが「アドレスから右に90度回転するくらい」になると良いです。
体を回転することで、体重は右に乗ることができますから、オーバースイングは抑えられるでしょう。(手首だけでクラブを支えることはなくなる)
3.バックスイングのテンポが速すぎる
バックスイングのテンポが速すぎると、体を使ってクラブを上げることができなくなります。
この結果、手主体のバックスイングになり、トップでクラブを水平に保つことは難しくなってしまいます。
素振りでテンポを遅くする・クオータスイングで練習する
テンポが速いタイプのゴルファーは、緊張する場面や疲れがでた時などに「オーバースイング」になりやすいです。
その為にも普段の練習から、テンポを遅くしたり、クオータスイングで練習すると良いです。
また、ラウンドの時は、ルーティンや素振りをゆっくりと行うことが望ましいでしょう。
オーバースイングは悪いことばかりではない!?
オーバースイングを直すについてお伝えしてきましたが、直さなくても打てる方法はあります。
切り返しを早く・しなりを感じながら下ろす
オーバースイングを直さずに結果を良くするには、バックスイングの途中で切り返しを始めると良いです。
慣れるのにかなりの時間を要すると思いますが、「オーバースイングを直すより」と思う方には良いでしょう。
またオーバースイングは、シャフトのしなりが変わらずにインパクトできれば問題ありませんので、
インパクトで開いているフェースを上手くコントロールできるなら良いと思います。
※いずれも時間はかかります(難度も高い)ので、地道にオーバースイングを直したほうが良いと思います。
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