皆さん  こんにちは(^^)

かなりご無沙汰しておりますm(_ _)m

今回は、埼玉ゴルフスクール通信 Vol.1です。

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埼玉ゴルフスクール通信 Vol.1 ~埼玉のゴルフスクールImpactのレッスン風景です~

2020年オリンピックイヤーもはや2ヶ月が過ぎてしまいましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

さて今回は、埼玉にあるゴルフスクールImpact川口・草加校よりゴルフレッスンの様子をお伝えしていきます。

今回のお客様ですが、草加市在住のHさんです。(いつもありがとうございますm(_ _)m)

まずは、アドレスから見ていきましょう。

Hさんは、アドレスでボールをじーっと見てしまうせいか頭が下がりすぎることがあります。

頭の位置が良くないと、クラブの下りるスペースがなくなりダフリやトップ、またこの状態で強引にボールを打ちに行くと、

右へのプッシュや左へのチーピンなどの原因となります。

一般的にゴルフ理論では、顎を軽く引くことで腕の位置が肩から真下に下りやすく良いアドレスとされています。

ただこれは良い例の1つであり、必ずしもこれが万人に通用するものではありません。

Hさんはあまり顎を引きすぎるのは良くないので、「顎に少しすき間があるように」「首の後が長くなるように」構えることで、

両腕が肩から真下に下りやすくなりますのでミスショットが減るだけでなく、ケガ防止や飛距離アップにつながることでしょう。

次は、スイング・体の動きです。

Nさんは、トップでのクラブの形がいわゆる「オーバースイング」になりやすいです。

オーバースイングですと、切り返しにかけてクラブヘッド・手元が先に動きやすくなり、ダウンスイングでクラブの軌道がアウトサイドインになります。

こうなるとスライスやチーピンだけでなく、トップやダフリなど様々なミスショットの原因となりやすくなります。

トップでの理想の形は、「クラブシャフトが地面と水平」と言われています。

ただこれはあくまで理想であって、トップでの形が水平でなくてもダウンスイングで上手く調整できれば、良い結果になるときもあります。

この「オーバースイング」を直そうとして(水平の形にしようと)、腕や手だけで調整・修正するやり方は、あまりオススメできません。

体幹を先行して動かし腕を連動させることで、腕の余計な動きがなくなることでクラブは水平に収まります。

しっかりバランスの取れたアドレスバックスイングでの正しい体の使い方をすることで腕は連動していきますので、

1回や2回のレッスンではまず直すことは不可能ですから、半年・1年位の期間を考えて修正することをオススメします。

Hさんも毎週毎週基本的な動きを修正していく中で、オーバスイングになることが減ってきております。

最後は、練習の仕方です。

レッスンを受けると「すぐ上手くならないとセンスがない」または「レッスンの意味がないのでは」という方はいると思いますが、

実際レッスンを受けて、悪い動きを修正しすぐに自分の動きに吸収することができるのは難しく、トッププロでもいません。

みなさん「機械ではなく人間」ですので、悪い動きを修正するのは違和感もあるので、意識を持って行わないとなかなか直せません。

また、すぐに良い打球・飛距離がアップしたとしてもそれはまだ意識して動いているので、無意識になるまでできないと直ったとは言えません。

一般的に無意識に動けるようになるまでに、個人差はありますが1,2ヶ月はかかることでしょう。(毎週1回の練習で)

毎回の練習で大事なのは、「テーマを持って練習すること」であり、そのテーマも多いものでなく1つや2つの少ないテーマで行うことです。

また、テーマを持つことは違和感を持つことでもありますので、すぐに結果につながらないこともあります。

それを嫌がって元の動きに戻したり、テーマをすぐに変えてしまうことは上達に繋がりにくくなってしまいます。

スイングの修正は、「コツコツと時間をかけて行う」「意識して行うことが大事です。

Hさんも毎週少ないテーマでコツコツと意識して練習に励んでおります。

では、今回のレッスンを終了します。

 

Hさんお疲れ様でしたm(_ _)m

次回もまた頑張っていきましょう。

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