みなさん こんにちは(^^)
今回は、埼玉ゴルフスクール通信 第8号です。
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埼玉ゴルフスクール通信 第8号 ~埼玉のゴルフスクールImpactのレッスンを紹介~
まだまだ残暑が続きますが、朝・晩は過ごしやすくなりました。
みなさん体調は問題なく、練習に励んでいるでしょうか?
さて今回も、埼玉にあるゴルフスクールImpact川口・草加校よりゴルフレッスンの模様をお伝えしていきます。
今回のお客様ですが、川口市在住のNさんです。(いつもありがとうございますm(_ _)m)
まずは、アドレスから見ていきましょう。
Nさんはアドレスでボールとの距離が合わない時に、
「腕を身体から遠ざけたり・近づけたり」、「手首の角度(いわゆるライ角)を変えて」調整する時があります。
腕を身体から遠ざけても・逆に近づけたとしても、ダウンスイングで前傾姿勢が変わらない限り、
両肩から真下の位置に手元の位置は戻りやすいので、チーピンやシャンクだけでなく様々なミスショットを引き起こすことでしょう。
また、手首の角度(ライ角)を適正な位置からズラしてしまうと、スイング中にトウダウンしやすくなりますので、
クラブの重みを使えずに飛距離が出ないだけでなく、スライスやフックの原因となってしまうでしょう。
ボールに合わせて構えることは大事ですが、このようにズレてしまった場合は腕や手首の角度を変えることなく、
体全体を動かすようにするなどして、自分のアドレスの姿勢を変えることがないように注意していきましょう。
次は、スイング・体の動きです。
Nさんは、バックスイングで腕を上げるタイミングが早い・つまり腕で上げている(身体と連動していない)ので、
ダウンスイングでクラブが下りるタイミングが早くなるので、クラブ軌道がアウトサイドインになりやすいです。
こうなるとチーピンやスライスだけでなく、様々なミスショットを誘発する原因となります。
アドレスでの手元の位置をなるべく変えずに上半身を捻転することにより、連動して腕を上げることで
クラブの軌道はアウトサイドインになりにくく、ミスショットの確率を減らすことができるでしょう。
トップの位置は「クラブのシャフトが地面に対して平行となることが理想」ではありますが、トップの位置をイメージしすぎてしまうと
手や腕を先行してクラブを上げてしまうので、頭の中のイメージではアドレスでの手元の位置を変えずに
(手や腕を使ってクラブを上げずに)上半身だけを捻転するようにしていくと良いでしょう。
しかし腕や手に力が入りすぎていると、上半身を捻転しようとしても上手く捻転できなかったり・体のバランスを悪くして、
かえってボールが飛ばなくなったり・当たらなくなったりすることもありますので、注意して練習していくことが大事です。
最後に練習の仕方です。
早いもので9月もあとわずか、明日から10月です。
過ごしやすい気候となりゴルフシーズン真っ只中となりました。
「ゴルフシーズン」というと春・秋という方が大多数かと思いますが、ではさらに春と秋のどちらがゴルフシーズンとして最適でしょうか?
個人差はあるでしょうが、ゴルフシーズンは秋という方が間違いないでしょう。
まず冬は、寒いので体が思うように動かない・風が強くボールをコントロールするのには厳しいなどマイナス面が多いです。
次に春は、寒かった冬を乗り越え体は徐々に動きやすくなりますが、ピークを春に持っていくのは少し厳しいでしょう。
夏は言うまでもなく、体は動きますが暑すぎで体力・集中力が持たない、芝も元気が良すぎてラフを打つには困難など厳しい面が少なくないです。
最後に、やはり秋が1番ゴルフをするのには最適であり、ピークを秋に持っていくのがベストだと思います。
このようにゴルフにも四季がありますので、条件が悪い冬・夏は特に無理をせずに秋にピークを持っていくように、
1日だけでなく1ヶ月・1年と計画的に練習していくことが、上達の近道となるでしょう。
Nさんも70台のベストを先日更新して、さらにベスト更新するよう計画的に練習しております。
では、今回のレッスン終了です。
Nさんお疲れ様でしたm(_ _)m