みなさん こんにちは(^^)
今回は、埼玉ゴルフスクール通信 第3号になります。
この記事は、約4分で読み終えることができます。
埼玉ゴルフスクール通信 第3号
さて好評の埼玉ゴルフスクール通信 第3弾は、
埼玉のゴルフスクールImpactさいたま・浦和校よりゴルフレッスンの模様をお伝えしていきます。
今回のお客様は、さいたま市在住のOさんです。(いつもありがとうございますm(_ _)m)
まずは、アドレス・構えから見ていきましょう。
Oさんは、クラブヘッドの重みを地面にあずけてしまうので、
スイング時に手首の角度(いわゆるライ角)が変わってしまいます。
原因は、クラブヘッドを体全体でなく腕や肩中心で持ってしまうところにあります。
スイング中にライ角が保たれないと、スイング軌道がズレてしまい飛ばない・曲がるだけでなく、トップやダフリの原因になります。
クラブヘッドの重みを体全体で持つように、なるべく腰元でクラブを持つようにしていきましょう。
次は、スイング(体の動き)を見てみましょう。
Oさんは、バックスイングで体幹主体でなく腕で(特に左腕)インサイド(体の背中側)に引いてしまう動き、
また、時折クラブヘッド・手元先行でバックスイングをすることがあります。
原因は複数ありますが、先程のクラブヘッドの重みを体全体で持っていない・アドレスでのつま先体重など考えられます。
一般的に、ゴルフスイングだけでなく他のスポーツでも体幹主体で動作できることが望ましいですが、
お客様のモチベーションやゴルフとのライフスタイルなど、それぞれゴルフに対しての目標やゴールは違いますので、
練習時間があまり取れない方やレッスン期間が短い方などには、手打ちスイングで良しとしている場合もあります。
しかしOさんは、様々なテーマを吸収してスイングのレベルはかなりのものなので、体幹主体のスイングを目指して毎回頑張っております。
まだまだ3月で、寒くて思うように体が動かせない時期ではありますが、意識して体幹主体でバックスイングしていきましょう。
最後は練習の仕方です。
ゴルフスクールImpactは、「1時間3人までの少人数制」ですので、会話を重視した内容の濃いレッスンを毎回行っております。
ですから、「すぐに上手くなる」「簡単に身につく」などワンポイントや即席のレッスンはあまり行っておりません。
スイング1つ1つの動作をまず「頭で理解して」、それを自分のものにするため「意識して反復練習」して頂いております。
Oさんも毎回のレッスンで、良いスイングを身につけようと繰り返し練習をしております。
欲を言うならば、スイングを直す練習だけでなく、コースに出ることを想定した練習も欲しいです。
コースを想定した練習は特別なものでなくて良いので、1球ごとにクラブを変えて同じ様にスイングする練習も良いですし、
アプローチならば1球ごとに距離や目標を変える練習も大変効果があると思います。
コース前日など間際になって行っても、結局それも即席のものになりやすいので、日々の練習から取り入れていくと良いでしょう。
コースに回る日から逆算して、「次のコースまでに何ができるか?何をしたいか?」
「今行っているスイングのテーマをコースでできるか?」「アドレスだけならできるか?」「アイアンならできるか?」など、
コースに回ることを常に意識して頂くと、モチベーションも高まり練習の質もさらに向上できるでしょう。
Oさん、今年こそはベスト更新できるよう頑張っていきましょう。
それでは、今回のレッスン終了です。
Oさん寒い中お疲れ様でしたm(_ _)m