みなさん こんにちは(^^)

今回は、埼玉のゴルフスクールImpactから埼玉ゴルフスクール通信 第1号として、

さいたま・浦和校よりゴルフレッスンの模様をお伝えしていきます。

この記事は、約3分で読み終えることができます。

【埼玉のゴルフスクールImpactから新連載!!】埼玉ゴルフスクール通信

今回から新しく埼玉ゴルフスクール通信として、ゴルフスクールインパクトのレッスン模様を紹介していきます。

第1号は、さいたま・浦和校からさいたま市在住のSさんです。(いつもありがとうございますm(_ _)m)

まずは、アドレス・構えから見てみましょう。

Sさんは、アイアンになると腕・肩に力が入りやすいアドレスをすることがあります。

女性にはよくありがちなことなのですが、これはアイアンはウッドに比べてクラブが重いから起こりやすいです。

「ふーっと」息を吐きながら、肩(肩甲骨)を下にさげ、肩の力をまず抜いていきましょう。

肩の力が抜けていていいですね。

逆に、力を抜きすぎてグリップを緩めすぎてはいけませんので、注意して下さい。(簡単ではありませんが、意識して行ってみましょう)

しかしこれだけでは、改善したとは言えません。

クラブが重くて力が入ってしまうのは、肩や腕の力で握っており、体全体で持てていないからにあります。

下半身をしっかりと安定させ、腕が肩から真下にある状態でクラブを握って、腰元でクラブの重みを感じましょう。

アイアンだけでなくウッドも同じように持つことで、再現性の高いアドレスになります。

重量の軽いウッドでもアイアンと同じように、体全体で持つことで小手先のスイングになりにくくなります。

次は、スイング(身体の動き)を見ていきましょう。

Sさんは、バックスイングの時に上体の前傾が崩れやすく(起き上がりやすい)、トップ気味のボールが出やすいです。

原因は一つだけではありませんが、「アドレスでクラブを小手先で持たないこと「腕をあげるタイミングが早いなどが原因となります。

体幹主体になってきました。

改善するには、「脇をしめてバックスイングをする体の動き(回転)とともにクラブを上げていく感じなどが良いでしょう。

初心者であればあるほど、小手先のスイングの方が意識しやすいのでアドバイスすることはありますが、

Sさんは初心者ではありませんので、体の動きを主体(体幹主導)として手元・クラブを上げていくことが鍵となるでしょう。

最後に、練習の仕方です。

当スクールは、特にドリルや練習器具を使わずに、修正すべき動きをご自分のイメージ・意識によって直していく方法がメインになります。

よって、修正すべき動きがたくさんありすぎると、直すべきところもなかなか直りません。

ですので、テーマを1つか2つに絞ってそれを意識して、なるべく無意識の状態できるまで行ってもらいます。

頭では理解してはいるけど、この動きを自分の体に身につけるのに慣れが必要、つまり時間がかかることでもあります。

Sさんは、このことはご理解されておりその通りに練習もされていますが、

修正すべき動きを意識しすぎて、スイング全体の流れがないことも時折あります。(大塚自身もよくあることですm(_ _)m)

スイングの流れ大事です。

簡単なことではありませんが、上達には欠かせない大切なことなので、「スイングの流れを変えずに修正する」です。

その為には、「スイング中に考えない」「考えをまとめてからボールを打つ」など練習の仕方も大事になります。

それでは、この辺りで本日のレッスン終了となります。

 

Sさんお疲れ様でしたm(_ _)m

次回も頑張っていきましょう。

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