みなさん  こんにちは(^^)

今回は、埼玉ゴルフスクールImpactより好評の埼玉ゴルフレッスン便り Vo.2となります。

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埼玉ゴルフレッスン便り Vo.2

さて、今回で第2弾となる埼玉ゴルフレッスン便りですが、

毎週水・土曜日に開催している埼玉ゴルフスクールImpact川口・草加校よりレッスンの模様をお伝えしていきます。

今回は、川口市在住のSさんです。(いつもありがとうございますm(_ _)m)

始めに、アドレス・構えから見ていきましょう。

やや少し左を向いています

Sさんは、アドレスで両肩の向き(ライン)が左を向くことが多いです。

両足の膝の向き・腰の向きが目標方向を向いているのに、

この両肩の向きが左を向いてしまうことを「肩が開いている」とか「両肩の向きがオープン」と言います。

肩が開いているとクラブの軌道がアウトサイドインになりやすく、

チーピンやスライスだけでなくダフリやトップなどのミスも起こりやすくなります。

一般的に、ショートアイアンやミドルアイアンなどはボールの位置が真ん中なので、肩は開きにくい(左に向きにくい)のですが、

ドライバーなのクラブが長くなるとボールが左になり、右腕・右肩を必要以上に前に出して両肩の向きが左を向いてしまうのです。

右ひじに少しゆとりを持って構えたり、右ひじが左ひじよりも前に出ないなどの工夫をして、両肩の向きに注意して構えていきましょう。

次に、スイング(体の動き)を見てみましょう。

Sさんはバックスイングで腕を上げるタイミングが早いので、体の動きと同調しない場合があります。

この為に、ダウンスイングで腕が早いタイミングで下りてしまうので、ダフリやすくなります。

ダフるだけでなく、肩も開きやすくなりチーピンやスライスなどの原因となる時もあります。

クラブ・手元は、腕主体で上げていくのでは体の動きと同調しないことが多いので、体幹主体で上げていくのが良いです。

一般的に、前傾姿勢で上半身を捻ると左肩よりも右肩が高くなるので、右の手首・肘が連動して曲がりクラブ・手元が上がっていきます。

このような動きができないと、ダウンスイングで体との同調がされていないために、様々なミスショットが起こりうるでしょう。

体幹主体でクラブ・手元が上がるように、しっかりとしたアドレス・バックスイングが必要となります。

最後は練習の仕方です。

ゴルフスイングを修正するということは、効率の良い動きを身につけることです。

クラブがしなってきました

逆に言うと、無駄な動きを取り除いていくことになります。

上達していけばいくほど、無駄な動きがなくなり・シンプルなスイングになります。

ですから、スイングを直していくにも無駄な動きをしない「引き算」の考え方・思考がとても大事です。

「バックスイングで腕が上がるのが早い」つまり「腕で上げていることをなくすことが、結果レベルアップしたことになります。

このようなスイングのテーマも「引き算思考で取り組めば、一度に多数のテーマを直そうとすることも少なくなり、

「ゴルフスイングを修正する難しさ」も理解できるので、長期的・計画的に取り組めるようにもなるでしょう。

また、「引き算思考はコースでも有効で、無駄な一打を減らそうとする考え方にも繋がってくるでしょう。

Sさんもゴルフの難しさは理解しておりますので、練習の仕方も問題ありません。

軸がしっかりとしたフィニッシュ

あとはコースに出て、レッスン・練習の成果をどんどんと発揮して下さい。

では、今回のレッスン終了です。

 

Sさんお疲れ様でしたm(_ _)m

次回も頑張っていきましょう。

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