みなさん こんにちは(^^)
今回は、「芝について」お伝えしていきます。
この記事は、約3分で読み終えることができます。
芝の種類は3種類あります。
和芝と同じような特徴があり、夏型なので高温多湿に強いです。
日本では、主に沖縄県のゴルフ場に多く使われ、バミューダ芝、ティフトン芝などがあります。
バミューダ芝
- ヒメコウライ芝と同様に、芝目が強い
- サッカー場など各種競技場でも使用されている
ティフトン芝
- バミューダ芝の改良品種で、踏み圧には強いが芝刈りの回数が多くなる
3. 洋芝(冬型)
日本では、主に北海道など寒冷地のゴルフ場に多く使われ、ベントグラス(ベント芝)、ブルーグラス、ライグラス、フェスキューなどがあります。
ベントグラス(ベント芝)
- 日本では、多くのゴルフ場がグリーンに使用している
- 刈り高を低くできるので、高速グリーンを作りやすい
- 寒さに強いが暑さや乾燥に弱く、管理に手間がかかる
ブルーグラス
- 踏み圧には強いが刈り高は高めなので、北海道などの寒冷地のフェアウェイ・ティーグラウンドに使われる
- 緑が濃いのが特徴で、水分を多く含んでいるので粘りがあり、ラフに使われている場合は非常に難しくなる
ライグラス
- 輝くような緑色で、葉の幅は広めで横に広がるように生えるのが特徴
- 北海道ではラフに使われ、クラブに絡みついて打つのが難しい
フェスキュー(フェスク)
- 全英オープンなどではおなじみの芝で、洋芝の中で1番硬く葉の幅も広い
- 北海道ではラフに使われ、冬型の芝だが暑さや乾燥にも強い
おわりに
いかがでしたか、次回のラウンドの際に、芝の種類を気にしながら回るのも楽しみの1つだと思います。
関東では主に、フェアウェイ・ティーグラウンドが高麗芝、ラフが野芝、グリーンがベント・姫高麗芝(高麗芝)となっています。
待ち時間があるときにでも、じっくり見ると良いでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。