みなさん こんにちは(^^)
埼玉も暑い日が続いています、ゴルフするにも大変な気温ですね!?
せっかく暑い中ゴルフレッスンを受けたのに、それが有意義なものではないと嫌になってしまいますよね!?
今回は、そんな方へ「埼玉でゴルフレッスンを受けるのに大事な5つのポイント」をお伝えしていきます。
この記事は、約5分で読み終えることができます。
埼玉ゴルフレッスン5つのポイント
スポーツだけでなく勉強や仕事にしても、そのことに長年携わってきた人・熟練・熟知した人から、
様々なアドバイスを受けるのが、上達するためには何よりの近道であることは間違いありません。
素晴らしいゴルフレッスンを受けても、それを「自分のもの」にしないと意味がありません。
その為に、大事な5つのコトを以下に挙げていきます。
1.まずは頭で理解する
レッスンを受けてまず大事なのは、「なぜ、このようなミスショットになるのか!?」
「どうすれば直るのか!?」などを頭で理解することです。
理解できなければ、何度もインストラクターに質問・会話を繰り返し行うことが大事です。
アドバイス通りにスイングしてみて、すぐにできなくても全然問題ありません。
ミスする原因と修正方法を頭で理解し、時間をかけてそれを身体に埋め込んでいけばよいのです。
2.修正箇所は1つずつ
ゴルフレッスンを受けて間もなく、劇的にスイングが変化し飛距離アップ・スコアアップということはほとんどありません。
悪い癖を改善したり、今まで動かしたことのない身体の動きが必要となってきますので、
やり始めは「違和感」「やろうと思ってもすぐできない」ということが多々あります。
この状態でボールを打つのですから、当然うまく打てる訳がありません。
スイングを改造することが優先ですから、始めのうちはボールの行方は気にせずに「1つずつ」動きを修正していきます。
早くうまくなりたいからと一度にいくつもの動きを修正すると、1つも直らなくなってしまいます。
3.反復練習で意識から無意識へ
レッスンにてインストラクターに、悪い癖の改善方法や新しい身体の動きの練習方法を教わったら、
まずは「意識」して、失敗を繰り返しながら反復練習で、新しい動きを体にしみ込ませます。
注意したいのが、まだ意識して動かしているにもかかわらず、結果が良くなったからといって止めてしまうことです。
「意識」して動かしているのでは修正はできていません、「無意識」でできるまで体に覚え込ませます。
レッスンでない日でも、練習場で練習したり、自宅で素振りやクラブを握るだけでも効果的です。
意識して行えば行うほど、時間がかからずに無意識にできるようになってきます。
4.「違和感」は付き物
先程も言いましたが、悪い癖や慣れていない新しい動きをしていくので、レッスンの内容や練習メニューによっては、
「違和感」により上手くボールが打てなくなることが多く、結果(ボールの行方)も悪くなる時もあります。
結果が悪いから、スイング改造を止めてしまっては直るものも直らなくなります。
スイング改造には「違和感」は付き物、時間をかけてしっかりと直していきましょう。
5.コースに出た時にどうするか!?
4項と逆のことを言いますが、コースではスイングのことばかり考えても上手くいきません。
「どのように打っていくか!?」などのコースマネジメントもスイングと同じくらい大事です。
また、悪い動きを直そうとして全く当たらないのでは、コースではスコアにならないので、注意しましょう。
例えば、コース前日のレッスンで「下半身が右にスウェイしている」のを修正するとしましょう。
下半身を動かさないようにして、腕・肩にものすごく力が入ってしまい、ボールに当たらなくなったらどうしますか!?
「腕・肩に力を入れないで下半身を動かさない」ができれば問題ありませんが、前日に教わったのですから無理です。
この場合は、「多少スウェイをしてもいいから下半身を動かさない意識を持つ」などのようにすると良いです。
また、打つ前の素振りで意識する動きを行い、打つ時は「素振りと同じように」で行うのも良いです。
このようにコースでは、細かい動きや意識するポイントが多いと、上手くいかないので注意しましょう。
終わりに
ゴルフレッスンに限らず、例えば病気でも同じことが言えますが、ほとんどの方が「すぐになおる」ことを期待します。
薬を飲めば病気はなおるかもしれませんが、必ずと言っていいほど副作用が起きます。
ゴルフレッスンもその場しのぎのワンポイントだと、どうしても壁にぶつかる時が起きてしまいます。
そう考えると、ゴルフレッスンは部分的な修正よりも、全体的に底上げをしていく方がいいのです。
また普段の練習から「いかに調子を落とさずにスイングを直していく」ことが大事です。
今回のように「レッスンを受けてどう練習していくか!?」が何よりも大切なのです。
最後まで読んでいただき有難うございました。