みなさん 🙂 こんにちは☀
今回は先月お送りした基本的な3つのルールの続きです。
ラウンドするのに最低限知っておきたいもの5つ厳選して、「シチュエーション別」にお伝えします。
1.ティーグラウンドにて素振りやアドレス時にボールがティーから落ちた?・・・0打罰
ティーアップしてアドレスしようと、クラブヘッドをボールに近づけたらボールがティーから落ちてしまった(^_^;)、、、
「ボールを打つ意思がないのでストロークではない」ということで、無罰でもう一度ティーアップ?となります(やり直し可能)
また、素振りでボールに当たってしまった 😥 場合でも、ボールを打つ意思がない限り同様になります。(※ティーショットに限ります)
2.フェアウェイで同伴者よりホール(穴)に近いのに先に打ってしまった?・・・0打罰
第2打からは、ボールがホール⛳から遠い順に打ちますが(遠球先打)、順番を間違えても罰はありません 🙂 無罰でプレーを続けられます。
またティーグラウンドでの打つ順番は、前のホールでのスコアが良かった順?になります。ティーグラウンドで打つ順番?を間違えても無罰です。
3.フェアウェイで自分のボールを蹴ってしまった?・・・1打罰
フェアウェイに限らず、ラフでも自分のボールを蹴ってしまった場合は、1打罰❎で元の場所にリプレース(※1)元の場所に戻さずそのまま打つと、2打罰❌となります。
蹴るだけでなく、触ったり、クラブに当たりボールが動いてしまったら同様のペナルティ(T_T)を受けます。触っても動かない場合はペナルティにはなりません。
※1:ボールを元の場所に戻す(置く)こと。ドロップではない
また、ボールが動いた時の対応??は、「ボールを動かす人・物」によって変わるので、下の表を参考☝にしてください。
ボールを動かした要因 | その場合の処置 | ペナルティ |
① 自分とそのパートナー(キャディさんや自身のクラブ・携行品) | ボールを元の位置に戻してプレー | 1打罰 |
② ①以外の人・物(同伴者・カラス etc) | ボールを元の位置に戻してプレー | 0打罰 |
③ 自然(風 etc) | ボールが静止した所からプレー (ボールを元の位置に戻さずプレー) |
0打罰 |
4.空振り?・・・0打罰
空振りしたこと自体ペナルティにはなりませんが、空振りした分は1打としてスコアにカウントされます。
打つ意思がない空振り、つまり素振りの時はスコアにカウントされませんが、素振りでもボールに当たってしまったら1打としてカウントされます。(素振りだからといってやり直しは出来ません)
注).上の【シチュエーション1】のように、ティーショットの時は例外で、やり直しができます。
5.バンカー内の砂にクラブが触れる?・・・2打罰
バンカーに入ったボールを打つ時に、クラブを構えたり素振りをしたりなどボールを打つ前にクラブで砂に触れると2打罰になります。
もちろんですが、アドレスの時にフェアウェイでは地面にクラブを置きますが、バンカー内ではペナルティを受けます(;_;)
初心者のゴルファーがやりがちなミスなのでご注意ください!!
いかかでしたか❓❔
今回の5つだけでなく、こんな場合はどうなんだろう(?_?)って思ったのも、ご自身で調べてみるのもいいと思います 😛
では、(^^)/~~~