みなさん こんにちは(^^)
今回は、「ゴルフはてなワード Part2」です。
初心者だけでなく経験のあるゴルファーが、聞いてもあまりピンとこない用語を集めてみました。
この記事は、約5分で読み終えることができます。
あまり知られていない ゴルフはてなワード
1.つかまえる
ゴルファーの間でよく聞くこの「つかまえる」という言葉。
「今のはつかまらなかった」とか「もう少しつかまると良かったなあ」などという感じで使いますが、
これは右利きのゴルファーで、ボールがスライス回転(右に曲がる)でなくフック回転(左に曲がる)をかけるという意味です。
ボールをつかまえるとは言いますが、特に上級者になると、フック回転をかけますが主にドロー回転(必要以上に左に曲がらない)のボールが多く、
どちらかと言うと、フェードボール(少し右に曲がる)というつかまらないボールを打ちます。
この「つかまえる」という反対の意味で、「逃げる・逃がす」というスライス回転のボール
「つかまえる」というのは、単に左に曲がるボールを打つのではなく、真っ直ぐなボール・フェードボールを打つ時にもよく使われます。
いずれも感覚的なものなので、表現的に固定・決まったものはありませんので、あくまでも参考までにということでお願いします。
2.下から入る
この「下から入る」も一般ゴルファーというよりも上級者やプロゴルファーに多く使われる言葉だと思います。
インパクトでボールに対して、少し上から(ダウンブロー)・または真横ではなく、クラブヘッドが下から入った時のことを言います。
一般的には、「すくい打ち」「あおり打ち」と呼ばれますが、主にプッシュアウトやチーピンはこの「下から入る」が原因となります。
もうご存知だと思いますが、この「下から入る」という言葉は、ナイスショットには使わず主にミスショットに多い言葉になります。
ドライバーならティーアップしているので下から入ってもなんとかなりますが、
フェアウェイウッドやアイアンは、大きなミスにつながりますので注意が必要です。
3.肩が開く
この「肩が開く」も初心者や一般ゴルファーにはあまりなじみのない言葉だと思います。
アドレスはまたはダウンスイングで、目標のラインよりも両肩の向きが(右利きの場合)左に向いている状態のことを言います。
スイング動作にも関わりますが、肩が開いているとチーピンや低いボールでスライスしたりとナイスショットは望めません。
ショートアイアンやミドルアイアンなどは、ボールの位置がほぼ真ん中にある場合が多いので「肩が開く」ことはありませんが、
ロングアイアンやフェアウェイウッド・ドライバーの場合はボールの位置が左にあるケースがほとんどなので、
手元が左になってしまい必要以上に両肩の向きも左に向いてしまうことが多いのです。
アドレスで「肩が開く」とバックスイングでアウトサイドにクラブヘッドが上がってしまうので、ナイスショットの確率は減ってしまうでしょう。
また、ダウンスイングでも下半身と連動せずに肩が必要以上に動いて(肩だけ開いて)しまうと、同じくミスショットの確率はかなり高くなるでしょう。
フェースを開いてのロブショット・バンカーショット、またはインテンショナルスライスを打つ時なら、
この「肩を開く」ということは大事ですが、ほとんどの場合ミスショットにつながりやすいワードになります。
終わりに
いかがでしたか?
普段ゴルフをしていてもあまり耳にしないこのはてなワードでしたが、今後もお伝えしていこうと思います。
最後まで読んでいただき有難うございました。