みなさん こんにちは(^^)
今回は、『ゴルフスイングのせつめい』シリーズです?
その5『インパクト編』に続いて、専門用語をまじえながら『フォロースルー編』をお伝えしていきます?
この記事は、約4分で読み終えることができます。
ボールを打った後でもあなどれない『フォロースルー』
インパクトの後からフィニッシュまでの動作を『フォロースルー』と言います✨
ボールを打った後の動きなので、あまり重要ではないと思っている方もいると思いますが、そんなことありません☝
ゴルフ雑誌やレッスン動画でもフォロースルーをテーマにしたものが数多くありますので、
フォロースルーがどれだけ大事か分かると思います?
またゴルフに限らず、野球やテニスなどでもフォロースルーでたくさんの理論があるのも大事な理由の1つだと思います?
正しいフォロースルーで安定したスイングを
インパクトでボールの「入口」が良くても、「出口」であるフォロースルーが悪いと、ボールの方向性は悪くなります?
また、ボールの方向性だけでなく飛距離も出づらくなり、ひどい時にはケガをしてしまうこともあります?
さらにフォロースルーが悪いとバランスの悪い不安定なフィニッシュとなり、
これを繰り返すことでスイングも不安定になります?
正しいフォロースルーを心がけて、安定したスイングをしていきましょう✋
遠心力(えんしんりょく)を使っていきましょう
ゴルフは背骨を中心に回転運動をしますので、クラブヘッドには「遠心力」が発生します?
この遠心力って何!?
この遠心力ですが身近なものでは、車に乗っている時に感じることができます?
車が左に曲がる時に、右側(曲がる向きとは逆方向)にズレるような動きを感じますね。(ジェットコースター?の方が分かりやすいですね)
これが「遠心力」です?
フォロースルーで正しい動きをすると、
遠心力がクラブヘッドに最大限に働いて方向性・飛距離ともにアップしていくでしょう?
フォロースルーでの注意点
1.クラブヘッド・腕がすぐ上にあがってしまう
これはフォロースルーでの悪い動きの代表格にあがるものですね?
インパクトでボールにパワーを伝えきれずに、クラブヘッドがすぐ上にあがってしまう動きです?
クラブヘッドがすぐ上に逃げてしまうと、スライスやトップしやすくなります?
原因は、「手でクラブを下ろしすぎ」「肩や腕に力を入れすぎ」などが考えられます?
肩や腕がリラックス、またはワキをしめてインパクトできると良くなってくるでしょう?
2.左ひじが外に曲がってしまう
これも1番と同じように、一般ゴルファーには非常に多い動きです?
フォロースルーで左ひじが外側に曲がってしまうと、インパクトゾーンが長くとれず方向性・飛距離ともにのぞめません⤵
原因は、「スイング軌道が良くない」「上体が起き上がる」などが考えられます?
スイング軌道の見直しや前傾姿勢をキープしてフォロースルーをとると良くなってくるでしょう?
3.上半身または腕だけのフォロースルー
最後は、フォロースルーを低く長くとろうとしすぎて、
体が止まってしまい上体または腕だけでフォロースルーしてしまう動きです?
このフォロースルーだと打点や入射角が安定しないので、トップやダフリの原因となります?
これは、「バックスイングで捻転が足りない」「手打ちスイング」などが原因と考えられます?
バックスイングで上体をもう少しねじったり、ねじった時に下半身が我慢できると改善されるでしょう?
埼玉のゴルフスクールImpact (インパクト)でスイングの基本を!!
ゴルフスイングを学ぶだけではありません。
いかがでしたか!?!?フォロースルーがどれだけ大事か分かって頂けましたか!?
埼玉のゴルフスクールImpact(インパクト)は、初心者でも安心の少人数制で、ゴルフスイングを基本から指導致します。
また、スイングだけでなく、ゴルフの専門用語やスコアメイクに必要なコースマネジメントなども提供致します。
埼玉でゴルフレッスンをご希望の方は、下記へどうぞ。
ゴルフスクールImpact(インパクト)ホームページ「無料体験レッスン」
埼玉県川口市周辺、さいたま市・浦和近辺、東京近郊の方Impact(インパクト)へどうぞ!!
埼玉のゴルフスクールImpact(インパクト)は、都内近郊またはさいたま市・浦和近辺の方、「さいたま・浦和校」、
川口市・草加市・越谷市近辺の方、「川口・草加校」へどうぞお越し下さいませ。
いかがでしたか、次回は『フィニッシュ編』です。
では、(^_^)/~