みなさん こんにちは(^^)
今回は、練習場で何よりも大事な話「ダフリを直す」に続いて、「トップを直す」です✨
トップの原因と改善法についてお伝えしていきます?
この記事は、約4分で読み終えることができます。
これも初心者に多い「トップ」
「ダフリ」と同じくらい、ゴルファーを悩ませるミスが「トップ」です?
「ダフリ」が直ったと思ったら「トップ」になり、またダフったりと本当に嫌ですよね?
「トップ」とはどんなことを言うの!?
「トップ」とは、ボールには直接当たるのですが、ボールの芯ではなく上部を打ってしまうことを言います?
そうすると、低いライナー性のボールまたは、地面を転がっていくボールになります??
トップしてけっこう前に飛んでくれればいいのですが、ほんの少ししか飛ばないことを「チョロ」と言います?
「ダフリ」と紙一重!?
このトップとダフリは、全く反対の動きに思えるでしょうが、一般ゴルファーではダフリとトップは紙一重なんです?
ダフリは、ボールの手前にスイングの最下点をむかえて起きる現象ですが、
トップもボールの手前で最下点をむかえてからダフらない時に起きます?
つまり、ボールの手前で最下点をむかえるので、上昇時にボールの上部をたたいてしまうのです?
逆に、ボールの最下点をむかえる前にボールの上部に当たる「トップ」もあります?
トップの原因と改善法
1.目標に意識がいきすぎてヘッドアップ
トップが起きる原因としてとても多いのが、この「ヘッドアップ」です?
ドライバーというよりアイアンショットやアプローチで目標が気になり、打つ前に目標を見てしまうことに原因があります?
あえて目標を見なくてもスイングすれば、体のターンとともに顔は目標へと向くので、あえて見なくてもいいのです?
気になると思いますが我慢して、目標を見ないように正しいスイングをしましょう✨
ヘッドアップを修正するには、ボールを打った後も「ボールがあった所を見ている」ようにして下さい?
少なくともボールが打った後、3秒間見ているようにして下さい?
また、ボールを打った後にどこを見ていいか分からない人は、近くにコインなどの目印を置くと良いでしょう?
また、ダウンスイングで右肩がアゴにつくまで「顔を動かさないにする」方法もあります☝
肩や首まわりが硬い方は、アゴにピッタリつかなくてもいいので、無理しないようにして下さい?
2.肩に力が入りすぎている
アイアンは大丈夫なのに、ウッドになるとトップが出てしまう方に多いのが、飛ばそうとして力を入れすぎることです?
アドレスの時よりも肩に力が入っている分、肩(手元・クラブヘッド)の位置が高くなるのでトップしてしまいます?
アイアンはウッドよりもヘッドが重いので、ある程度力んでも大丈夫な場合があるのですが、
ウッドは軽いので下までおりてくれません?
これを修正するには、アドレス時に深呼吸しながら両肩を下げるようにすると良いでしょう?
吸った時に両肩を上げて、吐く時に下げるようにするとやりやすいと思います?
またダフってもいいから、インパクトでクラブヘッドのソール部分(下面)でマット(地面)をたたく意識で打つのも良いと思います✨
3.バックスイングで上体が起上がる
これも2番の時と同じで、上体に力が入りすぎて重心が下半身ではなく、上半身にあるために起こるミスですね?
飛ばそうとすると本人が知らないうちに、無意識に力が入り上体が起き上がってしまうのです?
これを修正するには、バックスイングで前傾角度(上体の傾き)をキープするようにして下さい❗
また、腰から下をシコのようにどっしりとしたアドレスにして打つのも、重心が下半身にあるので上体が起き上がらなくなるでしょう?
4.右足に体重が残りすぎる
これはショートアイアンやアプローチに多いミスですね?
ボールを高く上げようとして右足に体重が残り、ボールの上部に当たりトップしてしまう?
これを修正するには、左足1本で打つドリルがオススメです?
右足を完全に浮かさずつま先立ちにして打つと、右足には体重は乗らないので感覚がつかめると思います?
また、「左肩の高さをスイング中に変えない」方法も効果があると思います?
アドレスからトップ~インパクトまで左肩の高さをキープするようにスイングして下さい☝
いかがでしたか、トップも少なくなるとさらにゴルフも楽しくなるでしょう!!
では、(^_^)/~