みなさん  こんにちは(^^)
今回は、過去の投稿「ゴルフ・アイ Part1」の続編です。

今回のPart2は、メンタル中心にお伝えしていきます。

この記事は、約4分で読み終えることができます。

ラウンド中はいろいろなものが目に入ってくる!?

ラウンド中、どうしても目につく大きな池、嫌なところにあるバンカーなど視覚によって、

気持ちが乱れてしまう・プレッシャーがかかってしまうことありますよね。

この気持ちの乱れによって、ミスショットが起こりやすく、

思うようなスイングができない・スコアが出ないと言う人も多いのでは、、、

今回は、そんなあなたに効果的な目の使い方をいくつか紹介していきます。

【意識してみて下さい!?】ラウンド中の目の使い方

1.ターゲットを見る回数を決める

コースでは、当然OBやバンカーなどに打ちたくありませんよね。

しかしプレッシャーのかかる場面には、どうしてもそれが目についてしまいます。

ターゲットを見ようとするけど、「どうしてもバンカーを見てしまう、、、」そんな自分に気づくことから始めて下さい。

まずは、ハザードを見る回数を減らす

気づくことができたらまず、バンカー・池などのハザードを見る回数をできるだけ少なくしていきます。

慣れないうちは、ハザードを何度も見てしまいますが、「意識して見ない」ようにするのが大事です。

簡単そうですがなかなか難しいです。

まずは練習場で「見る所・見ない所」をしっかりと決めて練習すると良いでしょう。

さらに、アドレスまでに「ターゲットを3回見る」などと、具体的に見る回数を決めるのが大事です。。

2.ターゲットを見る時間を決める

ターゲットを見る回数が決まったら、次は見ている時間を決めていきます。

緊張・プレッシャーがかかっている時は視線も落ち着きがなく、見ている時間も少ないです。

口に出さなくても良いので、自分で「イチ、ニイ、サン」と数えるように回数を決めると良いでしょう。

これも普段から練習場で、無意識にできるように練習すると良いですね。

3.ターゲットをどう見るか!?

朝一のティーショットなど緊張する場面などは、視界が狭くターゲットを凝視しがちです。

こんな時は、ターゲットと周りの景色を一緒に見るようにしてみましょう。

Part1で紹介した「ぼやーと見る」ですね。

こうすることで「集中力」が高まります。

反対にリラックスしすぎたり、落ちこんで気乗りしない時は、ターゲットだけを見るようにすると良いです。

ぼやーっと、じーっとを繰り返すのも良い

ターゲットを「ぼやーっと見る」「じーっと見る」を繰り返すことで、集中力が高まります。

反対に「じーっと」から「ぼやーと」の方が良いという場合もあります。

自分に合った見方があると思いますので、これも練習場で身につけると良いでしょう。

4.待っている時・移動している時は!?

以上3点が主に意識すべき点ですが、これらはショットを打つ前の目の使い方です。

ラウンド時のショットを打つ時間は、合計しても1時間にはなりません。

ですから残りの約3時間は、待っているか移動しているかの時間になります。

目線は真っすぐか上にする!?

この時は、「目線の高さに注意して下さい。

テレビ中継を見ると、プロゴルファーが歩く時、目線は常に真っすぐで、下を向いている方はほとんどいないですよね。

しかし、緊張したりすると、無意識に下を向いている(目線が下になる)ことが多いです。

目線を上にすると呼吸が深くなる!?

目線が下になるとアゴが引けて、自然と胸郭が閉じていきます。

そうすることで呼吸が浅くなり、さらに緊張状態になってしまいます。

視線を上に向けることで、胸郭が開き自然と呼吸が深くなり、リラックスできるということです。

5.それでも緊張する場合は!?

それでも緊張する場合は、視線を上に向ける状態のまま「目を少し閉じた(細くした)状態」にすると良いでしょう。

寝起きの目の状態とほぼ同じで、これを「半眼(はんがん)」と言います。

あの「宮本武蔵」が使っていたことでも有名で、仏像もほとんどが半眼です。

無心の状態「半眼」

半眼にすると、余計な考えをせずに気持ちを落ち着かすことができます。

目が細くなるので「眠い」とか「やる気がない」とかではなく、「無心」「無我の境地」に近いですね。

半眼することで、視界からの情報を少なくして、脳の能力を視界に頼らずに他の分野に使うから良いのでしょう。

終わりに

2回に渡って「ゴルフ・アイ」をお伝えしてきました.

目の使い方を工夫するだけで、いろいろ助けられる場面が増えそうですよね。

ぜひ、活用してスコアアップに約立てて下さい。

最後まで読んでいただき、有難うございました。

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