みなさん こんにちは(^^)
今回は、ゴルフ脳を鍛えよう~メンタル編です。
ピンチの時に、打つ前にオススメの予測をお伝えしていきます。
ショットを打つ前に、あなたは何を考えてますか!?
ピンチをいかに乗り切るかが勝負の分かれ目
練習場で練習する時も、ラウンドしている時でも常に調子は良くありません。
個人差はありますが、1ラウンドでも必ず不調になる時・それに近い時はあると思います。
この調子の良くないピンチの時を、「いかに我慢するか?」「耐えしのぐか?」でその後の状況は変わってくると思います。
みなさんは、このようなピンチの時に何を考えてショットを打っていますか!?
もしかして!?ナイスショットを打とうとしてませんか!?
やはりミスショットが続くと精神的に苦しくなるので、「次こそは!!」とナイスショットを求めがちです。
しかもミスショットをしている分、余計に完璧を求めるのではないでしょうか?
精神的に苦しい分・追い込まれている分、ナイスショットを求めるといつもよりも力が入ってしまうでしょう。
こうなるとナイスショットどころか、さらにミスをしてミスの連鎖も考えられます。
プロでも常にベストの状態で打っているわけではない!?
百戦錬磨のプロゴルファーでも、風が急に強くなったりなどの天候の変化や、
度重なるツアーの連戦による疲労などの体調の変化、予選カットライン上いる時のプレッシャーなど、
常にベストの状態で、ショットを打っているわけではありません。
プロも常にナイスショットを求めている訳ではないということです。
では、ナイスショットを求めず、何を求めて・何を考えてショットを打てば良いのでしょうか?
ピンチの時にすべき3つの予測とは!?
一般ゴルファーもレベルは関係ない!?
プロゴルファーだけでなく、一般ゴルファーもこのようなピンチの時は、下記の「3つの結果を予測」するべきです。
例えば、PAR4でティーショットを曲げて林の中からのセカンドショットという場面です。
まず、一番良い最善の結果は、「ボールが木の間を上手くすり抜けて、グリーンに乗ること」でしょう。
次に、あったはいけない最悪の結果「打ったボールが木に当たり、再び林の中に戻ってしまう」ですね。
~よりも悪くない予測!?
最後の1つがとても大事で、~よりも悪くない状況を予測することです。
「ミスしてもここまで」、「ここに打っておく」、「ここが安全」など、「ベストではないがワーストではない」考え方です。
ゴルフでは常にこの考え方・選択肢をもっておくことが、スコアアップにつながる大事なことです。
先程の状況ですと、「真横のフェアウェイに戻す」、「無理してグリーンに乗せず、花道を狙う」などの考え方です。
3つの予測をするクセをつける。
まずは、打つ前にこの「3つの予測をする」癖をつけることから始めて下さい。
ピンチではないプレッシャーがない時から、3つの予測をして「~よりも悪くしない」選択をしていきます。
この癖をつけることで、「マイナス思考」「不安や緊張」を上手く断ち切ることができて、
ショットの調子が悪くてもスコアのばらつきが減り、スコアアップ・スコアメイクにつなげることが出来るのです。
最後まで読んでいただき、有難うございました。