【人間なら誰もが経験する！？】スランプになる7つの原因

みなさん　　こんにちは(^^)

今回は、以前の投稿「スランプとは何か！？」の続編になります。

「スランプになる7つの原因」をお伝えしていきます。

この記事は、約５分で読み終えることができます。

スランプになる7つの原因とは！？

1.今までが順調すぎたから

まずスランプに陥る1番の原因は、「今までが順調すぎた」から起こることが多いです。

今までが順調すぎた・上手くいっていたために、たった1つの些細なミスがとても大きなモノに感じでしまうのです。

ゴルフでも順調にベストスコアを更新していると、「ゴルフって簡単だね」などと当たり前・普通のことに思ってしまうでしょう。

しかし、順調すぎただけに1度スコアを更新できないだけで、「あれ何で更新できなかったんだろう」と思ってしまい、

「次は、絶対更新するんだ！」「次、更新できなかったら駄目なんだ！」などと自分にプレッシャーをかけてしまいます。

完璧な人間なんていません、ミスは誰にでも起こるものです。

2.周りの期待がプレッシャーになってしまう

ビジネスなどでも、実績を上げていくと周囲の期待度が上がっていくことがあります。

これが度を越えて上がりすぎてしまうと、自分が満足している結果以上に周囲は期待してしまいます。

「○○さんもっとできるでしょ？」とか「もっとできるのに手を抜いたんじゃない？」など、

自分はベストを尽くしたつもりが、周囲の期待で「あれ！？駄目なのか」などと思いスランプに陥るケースです。

常に結果を求められるプロゴルファーも同じで、常にベストを尽くすだけでいいのに、

いつの間にか周囲の期待を背負ってプレーしてしまい、かえってスランプに陥る選手もいらっしゃいます。

周りの期待は自分ではコントロールできないものですから、背負い過ぎも良くないでしょう。

3.自分ができることを決めてしまう

自分ができること（限界）を決めてしまうと、する前からできないものと決めつけてしまいます。

こうなるとできることもできなくなってしまい、スランプに陥ってしまうのです。

ゴルフで練習をしている時に、「自分にはできないこと」「自分のレベルとかけ離れた練習」を繰り返してしまうと、

全てができなくなると思ってしまい、スランプになってしまうこともあります。

スランプは自分で決めているだけなので、気に留めないことも時には大事ですね。

4.マイナス思考になってしまう

マイナス思考が原因で、スランプになってしまうこともあります。

スランプになっているからマイナス思考になるとも言えますし、どちらも切っては切れない関係ですね。

例えばゴルフで、ピンまで1メートルと絶好のバーディチャンスという状況があるとします。

こんな時に「もし外した時にショックだから」とマイナス思考の考えをすることありますよね。

マイナス思考は、自分を守るから起こるともいえます。

マイナス思考を繰り返すと、本当に自分を否定することになるので注意が必要です。

甘えにならないように自分を守り、極力マイナス思考をしないことが大事ですね。

5.人と比べて自分がダメだと思ってしまう

私達人間は、1人では生きていませんので、当然人と比べてしまいます。

誰しもが、自分が人よりも上にいると安心・満足するからでしょうか。

ゴルフも他人よりも少ないスコアで争うスポーツで、勝つ人もいれば当然負ける人もいます。

負けることは気分の良いことではありませんし、負け続けると自分を過小評価しがちです。

こんな時にスランプに陥ることもあるでしょう。

人と比べることは悪いことではありません、比べることで自分を高めて成長することができます。

負けても堂々と相手を褒めることができると良いですね。

6.越えられない壁にぶつかってしまう

みなさんゴルフだけでなく、ビジネスや趣味など日々精進していることと思います。

しかし、頑張れば頑張るほど越えられない壁というものに、必ずぶち当たります。

越えることができるととっても気分の良いものですが、逆に頑張っているのに全く越えられないと嫌になる場合があります。

これがスランプになる原因と言えるでしょう。

壁が高くなればなるほど、頑張れば頑張るほど、失敗した時の衝撃は大きいものです。

もしかしたらその壁は、越えなくても迂回をすることでクリアできるかもしれません。

7.目標を見失ってしまう

誰もが将来の自分に「こうあるべきだ」「こうなりたい」などと目標を立てると思います。

目標があることによって、有意義な人生・生活を送ることができ、自分を成長させてくれると思います。

その目標がないと「何から始めればよいか」「今何をしたらいいか」など分からなくなってしまいます。

そうなると、必要でないこともしてしまい空回りをするなど、

「結果がついてこない」「周りもついてこない」となりスランプに陥ることも考えられます。

毎日小さなことでもよいので目標を立て、実行できる癖をつけると良いでしょう。

 

次号「スランプを克服する方法！？」へ続く。

最後まで読んでいただき、有難うございました。