みなさん こんにちは(^^)
今回は、『検証します!?』シリーズです。
「なぜ男性はドライバー・女性はアイアンが苦手なのか!?」をお伝えしていきます。
この記事は、約3分で読み終えることができます。
なぜ男性はドライバー・女性はアイアンが苦手なのか!?
男性は「アイアンはそこそこ打てるのにドライバーが苦手」という方が多く、
女性は「ドライバーは真っ直ぐ飛ぶのに、アイアンが上手く打てない」というのをよく耳にします。
では、このようなことになってしまうのはなぜでしょうか!?検証していきましょう。
1.女性は腕っぷしが弱いから、アイアンが苦手
一般的に、女性の方が男性よりも腕力が弱いので、アイアンが重く感じて上手く打てない方が多いです。
この為に、バックスイングでクラブを上に持ち上げる動きが少なく、インパクトが弱くなりがちです。
また、ダウンスイングで手首のコックを保ちづらいので、インパクトでクラブヘッドが走らずに、
開いて当たるケースが多く、スライスをしてしまう方が非常に多いです。
男性は腕っぷしが強いからアイアンは無難に打てる
一方、男性は腕っぷしが強いので、アイアンは重く感じることはなく、苦手ではありません。
インパクトも強くできますし、ヘッドの重みも関係なくスイングできるので、
アイアンでは無難にボールを打つことができます。
2.男性は力まかせに打つのでドライバーが苦手
アイアンは無難に打てますが、ドライバーが苦手な男性はとても多いです。
一般的に、腕にものすごく力が入ってますから、ひじ・手首・指の関節を非常に硬く使います。
肩からグリップまでを「鉄の棒」のようにして動かすので、クラブシャフトのしなり戻しを上手く使えず、
クラブのフェースターンができなくなるのも、苦手な理由の1つです。
この為、クラブヘッドがボールを捉えることはできずに、スライスが多くなります。
また、男性は飛ばそうとする方が非常に多いので、余計に上手くいかなくなってしまうのですね。
女性は力まずに軽く打つのでドライバーは苦労しない
この点からすると、女性は飛ばそうとする方が男性ほど多くはないので、力まかせにスイングする方は少ないです。
アイアンほど重くはないドライバーでは、リズミカルにスイングができることでしょう。
腕の関節も柔らかく使いますので、ドライバーのヘッドの重みも使いやすく、フェースターンも自然に行いやすいでしょう。
男性よりも飛距離にこだわらないので、力みが少なく安定したスイングがしやすいでしょう。
終わりに
ドライバーが苦手な男性へ
どんなスポーツにも「力みは大敵」とは言いますが、ゴルフではまず「緩みが大敵」です。
男性がドライバーが苦手なのは、アイアンの力感でドライバーを打つことにあります。
ドライバーだけ力まないようにすると「緩み」が生じ、かえってミスが多くなります。
まずは、アイアンで「緩まないようにリラックスして」グリップして、同じ力感でドライバーを打つことをオススメします。
アイアンが苦手な女性へ
腕力がなく非力な女性は、まず軽いアイアンを使うことが望ましいです。
そうでなければ、二の腕を鍛えると肩甲骨が安定するので、腕の力だけでクラブを持つことがなくなります。
また、クラブのライ角を改善したり、自分に合った手首の角度やひじの位置を変えることで、
腕の力だけでなく、身体でクラブを持てるようになるので、アイアンを重いと感じなくなることでしょう。
最後まで読んでいただき有難うございました。