みなさん こんにちは(^^)
今回は、ゴルフと天候についての記事です。
「雨の日は、なぜボールが飛ばない・飛距離が出ないのか」お伝えしていきます。
この記事は、約3分で読み終えることができます。
雨のゴルフ、、、みなさん楽しんでますか!?
さあゴルフシーズン真っ只中、2ヶ月前から予約して楽しみにしていたラウンド、、、
にもかかわらず天候はあいにくの雨、雨のラウンドで苦い思い出の方も多いと思います。
また、エンジョイゴルファーなどは、あえて雨のラウンドは避けてキャンセルすることもあります。
それだけ、雨というのはゴルファーにとって嫌なものということ。
では、晴れの日と比べて一般的にどんなことが嫌なのか以下に挙げていきます。
- ゴルフウェアやグローブ・靴下などが濡れやすくなる
- クラブのグリップが濡れて滑りやすいので、都度拭かなければならない
- グリーン上でのパターでは、ボールとパターヘッドに砂や芝がつきやすいので、打つたびに拭かなければならない
- 雨ガッパを着ないと、打つたびに傘を開く閉じるを繰り返す(手間がかかる)
などなど、プレー以外にすることがたくさんになるので、嫌がる方も多いです。
しかし競技ゴルファーなど、雨のラウンドに慣れている方は、強風のラウンドよりも好きという方もいらっしゃいます。
雨のラウンドでは、周囲の雑音が消されるのでかえって集中できるという方もいますし、
グリーンが雨によって柔らかくなるので、ボールが止まりやすいというメリットも有るということです。
雨の日はなぜボールが飛ばないのか!?
さて話はそれましたが、本題の「雨の日はなぜボールが飛ばないのか」お伝えしていきましょう。
まずは単純に考えると、雨は空から(上から)落ちてくるので、ボールの行末を少なからず阻みます。
雨量にもよりますが雨にも重さがあり、この重さがあるものがボールに当たればそれだけで飛距離が出なくなります。
ランが出ないのが最も飛距離が出ない理由
それよりも雨のラウンドで飛距離が出ない理由があります。
それは、フェアウェイなど地面が雨に濡れてボールが転がらない・ランが出ないということです。
特に、ドローヒッターなど転がりで飛距離を稼いでいる方は、影響は大きいことでしょう。
その他雨でボールが飛ばない理由
さらには、ボールとクラブフェースの間に水が入り込むことも影響があります。
ドライバーやフェアウェイなどでは、このことによりバックスピン量が減り、ボールが上がらなくなって飛距離が出なくなることもあります。
ウッドだけでなくアイアンでも、打つ前にはクラブフェイスの水気を拭き取っておくと良いでしょう。
また、レインウェアを着るとゴアゴアして、特に上半身の捻転が弱くなります。
冬場のようにセーターや・ジャンパーなど1枚重ね着をする、またはそれ以上のことになりますから、
身体の動きが鈍くなり飛距離が出ないなどスイングに与える影響は大きくなります。
雨のラウンドもゴルフの1つ、楽しみましょう
最後に雨のラウンドが嫌いと思うだけでも、スイングテンポが速くなる・力みやすくなるなど、
飛距離が出なくなるだけでなく、様々なミスショットが出ることと思います。
雨のラウンドは、「周囲の雑音が消される」「グリーンが止まりやすい」など悪いことばかりではありません。
「雨のラウンドが楽しい」と思えるだけでも、結果は違うものになってくることでしょう。
最後まで読んでいただき有難うございました。