みなさん  こんにちは(^^)

今回は、「パターの芯で打つことの意味」をお伝えしていきます。

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パットの名手に共通することとは!?

パターにはたくさんのタイプ・形状がある

パターには、長尺・中尺のものやセンターシャフト・オフセット(フェース面がシャフトより後ろにあるもの)

ヘッドの形ではL字タイプ・ピンタイプ・マレットタイプ・2ボールタイプなどたくさんの種類があります。

これらの組み合わせは、数え切れないほどのものになることはご想像の通りでしょう。

パターのグリップ・打ち方も多数ある

また、パターのグリップも逆オーバーラッピング・クロウグリップ・クロスハンドグリップなどの握り方があり、

打ち方もパターのヘッドをインサイドから入れてインサイドに出すのか、ストレートに出すのかなど多数あります。

しかし、どんなパターを使っても、グリップや打ち方がどうであれパットの名手に共通することがあります。

それは、「毎回、パターの芯でボールをとらえている」ことです。

パターの芯で打つことの意味とは!?

転がりが良くなりキレイな順回転になる。

パターの芯でボールを打つと転がりが良くなり、多少の傾斜や芝目でも影響を受けずに真っすぐに転がる。

キレイな順回転だと多少の傾斜・芝目も関係なくなる。

これが芯を外したボールだと、途中までラインに乗っていても、カップの手前でボールが止まったり曲がってしまう。

一般的にボールがカップの手前で止まると「タッチが弱い」、左右に曲がると「ラインを読み違えた」と思いがちですが、

実は、「パターの芯を外していた」ために、このようなことになるのが非常に多いのです。

逆に、芯を外していたのに「カップイン」すると、結果オーライなだけで本当は「ミスパット」ということになります。

自分の距離感・タッチを養うことができる。

次に、パターの芯で打つことができるようになると、自分の距離感・タッチが出てくるようになります。

同じ振り幅でストロークしているのに、芯をとらえた時と芯に当たらなかった時では転がりに違いがあります。

つまり、パターの打点が毎回変わってくると、「このくらいなら3メートル」のような物差し(基準)ができないのです。

これでは、いくら回数をこなしても自分の距離感ができないのも当然と言えます。

自分の距離感・タッチは、芯で当ててこそ生まれる。

自分の距離感がないと、初めて回るゴルフ場でも最後までタッチが合わなかったり、

午前と午後での芝の長さによる距離感の変化にも対応できないなど、「3パット以上の確率はかなり高い」と言えるでしょう。

距離感の基本は、芯で打った時の転がり具合になるのです。

優先すべきは「芯で打つこと」

コースでグリーン上になると、どうしてもラインやタッチを気にしてしまいますが、芯で打つことも大事です。

そのためには、ラウンド前だけにパットの練習をせずに、普段からパットの練習をするべきだと思います。

自宅で1日5分でも良いのでパターを握るとか、カーペットの上を転がすだけでも効果はあると思います。

 

最後まで読んでいただき、有難うございました。

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