みなさん こんにちは(^^)
今回は、「日本と海外のゴルフ場の違い」をお伝えしていきます。
この記事は、約4分で読み終えることができます。
海外と日本のゴルフ場の違い
1.海外はスループレーが一般的!?
日本では、9ホールが終わるとお昼休憩があり、食事をとるのが普通ですが、
海外では短い休憩のみで、18ホールを回る「スループレー」が一般的となっています。
日本のように一度クラブハウスに戻らずに、そのまま後半のコースに行きますので、
お腹が空いた時は、サンドイッチなどの軽食を専用の車で、移動販売をしている所が多いです。
日本では、ゴルフをすると1日がかりですが、海外ゴルフは4時間ほどで終わるので、観光とセットに1日を過ごします。
プレー後にお風呂に入らない!?
また、18ホールを終えると海外では、カートでそのまま駐車場へ向かいキャディバッグを積んで、後は着替えて帰ります。
日本では、プレー終了後、お風呂に入るのが一般的な流れで、その後もレストランで宴会をする場合もあります。
日本でも、スループレーを導入しているゴルフ場がありますが、海外にはない日本特有の「ゴルフ接待」があるので、
ただゴルフをするだけでなく、昼休憩にレストランで飲食しながら会談をするのは、外せないことなのかもしれません。
2.プレー代でこんなに差が!?
次に、海外と日本のゴルフ場の違いといえば、「プレー代の差」でしょう。
日本では、一般的にキャディ付ですと平日でも1万円前後で、セルフでも8千円位が相場ですが、
海外では、アメリカが約3千円前後、東南アジアで約2千円前後が相場となっています。
各国によって、ゴルフ場のグレードや季節によって値段は前後しますが、基本的に日本よりプレー代は安いようです。
日本では、ほとんどのゴルフ場がバブル期の影響で豪華なクラブハウスを建ててしまい、コストがかかるのに対して、
海外では、ゴルフを地域のコミュニティの場として利用しており、
浴室もなく豪華な施設は少ないのが、料金と関係しているのではないでしょうか。
海外ではキャンセル料取られないの!?
次に予約ですが、日本では、前日までの予約が一般的で、予約をしたら基本的にキャンセルができません。
最近は当日キャンセルもOKという所も増えましたが、悪天候でもゴルフ場の判断で中止にならない限り、
キャンセルをすると1人あたり数千円程度・当日ならプレー代を払わされるゴルフ場がまだ多いです。
それに比べて海外では、当日にキャンセルをしてもキャンセル料を支払うことはありません。
当日予約も大丈夫ですし、いきなり飛び込みで行っても「門前払い」は無いそうです。
3.海外では専属のキャディがいない!?
海外のゴルフ場では、ゴルフ場専属のハウスキャディがいなく、初めて利用するお客様にも説明する人がいません。
場合によってコースのレイアウトや各ホールの説明があるコースガイドがありますが、
聞かない限りコースの説明をしてくれる所がほとんどありません。
手引きカートでプレーするのが普通!?
また海外では、手引きカートを使って歩いてプレーするのが一般的となります。
乗用カートを使う場合は、自分でキャディバッグをカートに乗せることが当たり前ですが、
日本と違って、フェアウェイ乗り入れが基本的に大丈夫な所が多いです。(駄目な所もあるようです。)
終わりに
いかがでしたか!?海外と日本ではいろいろな面で違いがあるんですね。
手引きカートで疲れるかもしれませんが、スルーで終わるので1日を有意義に使えそうですね。
海外に行った時には、是非ゴルフも楽しんでみて下さい。
最後まで読んでいただき、有難うございました。