みなさん こんにちは(^^)
今回は、「ここが日本一?」のゴルフ場をお伝えします。
1.日本で一番「長い」☝8143ヤード :ザ・ロイヤルゴルフクラブ
茨城県鉾田市にある「ザ・ロイヤルオーシャン」は、コース距離は、フルバックで「7860ヤード」と「日本一長い」⛳ゴルフ場でした。
これを昨年(平成28年)1月にクローズして全面改修工事を行い、「ザ・ロイヤルゴルフクラブ」として、今週末(平成29年3月25日)グランドオープン?します。
コース全長はさらに長くなり「8143ヤード」(フルバック)で、ロングホール(パー5)でも705ヤード、ショートホール(パー3)でも287ヤードとまさに「世界基準」!!
世界に通用する選手を育てるコースとして、350ヤードの天然芝打席の練習場や、その周辺に完備されたランニングロード、1500平米の広大な練習グリーンなど、アスリートを育てるには最高の環境だそうです。
また、プロにとってはモンスターコースでしょうし、一般ゴルファーでもレギュラーティーで、7200ヤードを超えますのでタフなコースだと思います。
2.日本で一番「高い」☝4500万円 :小金井カントリー倶楽部
バブル期は、数千万円があたり前だった会員権でしたが、最近は相場はかなり下がり、平均で100万円以下程度だそうです。中にはこの会員権が10万円以下のゴルフ場もあります。
ゴルフ場のメンバーになると、プレー代が安くなるなどのメリットがありますが、最近はビジター料金が下がり、「メンバーであることのメリットを感じなくなった」という声も耳にします。
しかしその一方で、会員権が数千万円する日本一高額?なゴルフ場が、東京都小平市にある「小金井カントリー倶楽部」です。会員権相場は4500万円、名義変更料だけでも1500万円だそうです。
昭和12年開場した超名門コースで、政界・財界の方々が利用されるそうです。35歳以上の男性のみで女性は不可などの入会条件も厳しいそうです。ちなみにバブル期の会員権の相場は5億5000万✨だったそうです。
3.日本で一番「古い」☝ 日本ゴルフ発祥の地 :神戸ゴルフ倶楽部
1903年にイギリス人A・H・グルームが兵庫県の六甲山上に9ホールを設立、翌1904年に日本で初の18ホールとなりました。当初は、3576ヤードでパー78だったそうです。2003年に100周年を迎えました。
日本一古い?ゴルフ場、「神戸ゴルフ倶楽部」です。
六甲山上にある丘陵コースで、自然の地形に手を加えた庭園のような美しさがあります。クラブハウスは歴史を感じさせ、フェアウェイやグリーンなどコースは綺麗にメンテナンスされています。
ロングホールはなくショートホールがほとんどだが、グリーンが小さくショートゲームが上手でないと難しいコースになります。中嶋常幸プロでもアンダーパーで回ったことがないそうです。
4.日本で一番「多い」☝ 18ホールで143個 :ザ・カントリークラブ
滋賀県甲賀市にあるリゾートトラストが運営する名門ゴルフ場、「ザ・カントリークラブ」です。
「ザ・バンカー」と呼ばれるほど日本一バンカーが多く?、その数143個!!しかもバンカーの砂は白くてサラサラで、アゴも高いのでかなりのプレッシャーになります。バンカーの苦手な人は厳しいコースですね(^_^;)
また、バンカーだけでなくラフも深く、グリーンもアンジュレーションがあるので戦略性の高いコースだそうです。
5.日本で一番「難しい」☝ コースレート77.4 :ゴールデンバレーゴルフ倶楽部
ゴルフ場の難しさを表す「コースレート」、これはハンディキャップ0の人が10回プレーした場合の平均スコアを示すものです。
兵庫県西脇市にある「ゴールデンバレーゴルフ倶楽部」は、そのコースレートが77.4もある日本一難しい?コースです。
山あいの閑静なたたずまいにある丘陵コースで、「ゴールデンバレー」という名の通り、秋の紅葉の時期には非常に美しい景観のゴルフ場です。クリークと池が18ホールで15ホールもあり、最終18番ホールでは、1打・2打目連続して池越えのロングホールがあります。
また、2014年に日本男子ツアー「日本プロゴルフ選手権大会 日進カップヌードル杯」が開催されました。
いかかでしたか、日本には約2400のゴルフ場がありますが、他にもいろいろな日本一あると思います 😛
では(^_^)/~