みなさん こんにちは(^^)
ゴルフ場には運営スタイルで2種類、「メンバーシップ」と「パブリック」とがあります。
今回は、その違いをお伝えします。
メンバーシップゴルフ場(会員制)
日本のゴルフ場⛳の大半約9割を占めるのが、「会員制」となっているメンバーシップゴルフ場です☝
会員権を発行?してゴルフ場を設立する資金を集めたり、またゴルフ場を設立した?経営者が、会員権を売ってメンバーを集めたりします。メンバーによって、一部経営が成り立っているということです?
会員権を購入した方は、そのゴルフ場のメンバーとなり、非会員(ビジター)よりも安値?でラウンドができるようになったり、ゴルフ場主催のメンバー大会に出場ができるなどの特典?があります。
歴史の古いゴルフ場やプロのツアーなど正式競技が開催されるゴルフ場は、「完全会員制」となっており、非会員(ビジター)がプレーするには、「会員の同伴」または「会員の紹介」が必要となります。
しかし、ゴルフ人口の減少⤵により、現在は多くのメンバーシップゴルフ場では、ビジターでも電話やネットで予約し、気軽にプレー?できるようになっています。
また「完全会員制」のゴルフ場は、場内での厳しい?ドレスコード(服装)やエチケットがあり、これによって名門コース独特のマナーや品格✨が保たれています。
会員権を所有しているゴルファーの人口は、全体の約2割ほどです。
パブリックゴルフ場
メンバー(会員)、ビジター(非会員)の区別がなく、誰でも同じ条件?で平等にプレーすることができます☝
ゴルファーのプレー代で運営?されており、公営で運営していることろがほとんどで、民営のところは少ないです。
パブリックゴルフ場は、「日本パブリックゴルフ協会ホームページ」で、加盟しているコースを一覧することができます?
メンバーシップゴルフ場での競技会は、そのゴルフ場の会員権をもっていなければ参加できない?が、パブリックゴルフ場は競技会も比較的オープンで、誰もが参加可能?になっています。協会ホームページの「競技案内」で見ることができます。
ドレスコードなどもメンバーシップゴルフ場よりも緩く、ポロシャツの裾出し、半ズボンにショートソックスなどラフな格好☺でプレーができます。
※マナーやエチケットには緩いが、「スロープレイやバンカー使用後に砂をならさない等」の他人に迷惑をかける⚠行為は、ご遠慮下さいm(_ _)m
また、景気低迷によるゴルフ人口減少のために、メンバーシップからパブリックに転換した?ゴルフ場もあります。
以上がメンバーシップとパブリックの違いです。
では、また(^_^)/~